日本語文法学会第24回大会のお知らせ(2023年5月25日 )

○日本語文法学会第24回大会は下記の日程を予定しております。

○4年ぶりの現地開催を予定しています。

○新型コロナウイルスの感染状況に応じては,オンライン大会となる可能性もあります。学会ホームページの今後のお知らせにご注意ください。

日 時:2023年12月2日(土)・3日(日)
会 場:関西大学 千里山キャンパス(〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3-35)

12月2日(土):午後:研究発表
12月3日(日):午前:パネルセッション(一般)およびパネルセッション(大会委員会企画),チュートリアル
        午後:シンポジウム(言語系学会連合共催)
テーマ:「意味論研究の新地平」
◆コーディネータ・司会:窪田悠介(国立国語研究所)
◆講師(50音順):大谷直輝(東京外国語大学)
       :峯島宏次(慶應義塾大学)
◆コメンテータ:三宅知宏(大阪大学)

※詳細は,今後,学会ホームページ等でご案内します。

○第24回大会より,パネルセッションを拡充します。時間枠を120分に拡大し,<パネルセッション(大会委員会企画)>を新設します。詳しくは,学会誌『日本語文法』23-1号「大会委員会からのお知らせ」(269-270頁)をご参照ください。

<パネルセッション(大会委員会企画)>の概要は下記のとおりです。
◆題 目:「ノダ文研究の現在地―ノダの時空間変異から見た研究の展開―」
◆発表者:幸松英恵(東京外国語大学)
     野間純平(島根大学)
     林淳子(慶應義塾大学)(企画担当・司会兼)
◆趣 旨:ノダ文研究は,2000年前後に現代共通語のノダ文について精緻な記述が積み重ねられ,ある程度の共通見解が形成されてきた。本パネルセッションでは,文法史研究および方言文法研究の立場から,近世の日本語や各地方言のノダ相当形式を取り上げることで現代共通語とは現れ方の異なる事例を提示し,それがノダ文研究全体にもたらす影響について議論する。

○7月中旬以降に研究発表・パネルセッション(一般)の募集を行います。応募要領は「研究発表募集」のページをご覧ください。ふるってご応募ください。

日本語文法学会大会委員会